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2015-02-10 21:18    ヴィトンバッグ一覧
 帰ると、柴門さんからファックスが届いていて、用件が書いてあるその最後にちょこっと、タイタニックもう一度、見てもいいと思っている、と書いてあった。なんだ、柴門さんも感動してたのか。映画を見て、すぐに「すっごいよかったよね。感動しちゃ った、泣いちゃった」と言い合えなくて強がる私たちは、少女の心をどこかに置いてき たんじゃなくて、より少女の心に敏感なんじゃないか、というようなことを少し思った。 [#改ページ]   とどめを刺すのはいつも女[#「とどめを刺すのはいつも女」はゴシック体]  ずいぶん前の話だが、木村拓哉さんが『あすなろ白書』でゴールデンアロー賞というのを取った時、プレゼンテーターというのをやったことがある。受賞パーティーの会場で、順番が来るまで私たちあすなろ関係者は、同じテーブルに座って待っていた。すると、ワイドショーか何かのカメラが入っていて、拓哉くんを狙っていた。  拓哉くんの横に座っていた私に、『あすなろ白書』のプロデューサーであるところの亀山さんが言った。 「おっ、北川も映ってるよ。誰だと思われるかなあ、まあ、拓哉のマネージャーか何かのオバサンってとこかな」(その頃、私は今ほど売れてなかったし、面もわれていなかった)。  すると、亀山さんの横にいた杏樹ちゃん(鈴木杏樹)が「ひっどーい」と言った。  ガーン。不思議なことだが、私は亀山さんの冗談(本当?)よりも、杏樹(以下、いつも仲間うちで呼んでるように敬称略)の「ひっどーい」に打ちのめされた。もしかしたら、ただの冗談かもしれなかった亀山さんの言葉が、杏樹のひっどーいによって、揺るぎがたい真実になったような気がした。杏樹にまるで悪気がなかっただけに、なんだか滑稽《こつけい》で哀れで、このエピソードは私の胸に深く刻まれた。亀山さんも杏樹もとっくに忘れたろうが。  そして先日。『恋のから騒ぎ』を見ていたら、ひとり30歳の女の人が出ていて、その人をさんまさんが年齢のことでからかったら、やっぱり20代の女の子が「ひっどーい」と言った。その言い方には明らかに、私は若いのよ、と勝ち誇ったニュアンスが含まれていた。もしかしたら、さんまちゃんは年のことでからかいながら口説こうとしていたかもしれないのに、この若い子の一言によって「悲しい30女」のポジションを決定づけられてしまった。恐るべし。  そういえば……ずっと昔の、合コンの痛い記憶。  私はかわい子ちゃんのふりをして酔っぱらっちゃったの、とトイレに消えた。心配した男の子たち。トイレに行って戻ってきた私の親友のY子に聞いた。「エリコさん、大丈夫だった?」 「うん? トイレでお化粧直してたよ」  とどめを刺すのはいつも女。

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